価格上昇 · OI増加
トレンド拡大価格上昇とともに新規エクスポージャーが流入。裏付けは強いものの、高い資金調達率なら脆弱性も残ります。
BTC無期限先物ライブ · BINANCE FUTURES
資金調達率だけで売買判断はできません。8時間率を価格、未決済建玉、過去データと比較し、健全な需要と過密なレバレッジを区別します。
チャートにカーソルを合わせると観測値と決済時刻を確認できます。操作ボタンで過去の期間へ移動できます。
現在の判定
資金調達率は無期限先物のロングとショート間の移転額です。符号、絶対値、未決済建玉の方向を組み合わせて判断します。
ロングが小幅なプレミアムを支払っています。率が急騰せず、価格とOIが上昇するなら通常は建設的です。
価格 × 未決済建玉
先物には必ずロングとショートが存在します。OIは同じ期間の価格と並べて初めて意味を持ちます。
価格上昇とともに新規エクスポージャーが流入。裏付けは強いものの、高い資金調達率なら脆弱性も残ります。
契約が閉じられながら価格が上昇。勢いは強くても、新規需要がなければ失速しやすい状態です。
価格下落中にエクスポージャーが増加。弱気の確信と同時にスクイーズリスクも高まります。
価格下落とともにリスクが解消。強制売りが先行し、レバレッジ解消後に売りが枯れる可能性があります。
方法論
計算式を明示し、一定率を仮定して保有コストとポジショニングを説明します。将来リターンを予測するものではありません。
正の率では一般にロングがショートへ、負ではショートがロングへ支払います。無期限先物を現物指数へ近づける仕組みです。
支払額の概算 = 想定元本 × 8時間資金調達率基準取引所では1日3回決済されます。7日推定は最新率が一定で続くと仮定します。
7日キャリー ≈ 想定元本 × 率 × 3 × 7同じ選択期間の価格リターンとOI変化を比較して、値動きの種類を判定します。
OI変化率 = 最新OI ÷ 開始時OI − 1| 8時間率 | 一般的な読み方 | 次に確認すること |
|---|---|---|
| +0.020%超 | ロング保有コスト高 | OIと清算が現物需要より速く増えていないか。 |
| +0.005%〜+0.020% | 小幅なロング偏重 | プレミアム急騰なしに価格とOIが確認しているか。 |
| −0.005%〜+0.005% | 均衡 | 価格構造、出来高、OIを優先する。 |
| −0.020%〜−0.005% | 小幅なショート偏重 | 価格下落が確認しているか、現物需要が吸収しているか。 |
| −0.020%未満 | ショート保有コスト高 | スクイーズにつながる価格回復と買いフローを監視。 |
FAQ
無期限先物のロング保有者とショート保有者の間で定期的に移転される金額です。満期のない先物価格を現物指数へ近づける目的があります。
率だけでは判断できません。小幅なプラスは健全な需要と共存しますが、レバレッジ増加とともに急上昇すればロング過密と下落リスクを示す場合があります。
現在の8時間率に1日3回、365日を掛けた単純換算です。将来の率は変化するため、実現リターンではありません。
資金調達率は方向性エクスポージャーの価格、OIは残っているエクスポージャー量を表します。価格と組み合わせると、新規ポジションと手仕舞いを区別しやすくなります。
次の分析
数字だけの切り抜きではなく、ライブ率、時刻、解釈をまとめて共有できます。